♯010│(原理)万能読書術

万能読書術

“三刻の儀:知を武器に変える短い儀式”
・読んだ量ではなく、持ち帰った武器の数で測る
・まとめではなく、概念×行動を残す

万能読書の柱

読む行為(儀式)と残す器(テンプレ)と使う場所(2層を保管)を同じ設計で繋ぐ。

・注意(焦点) :どこを読むか(学ぶか)決める(注意の設計)
・理解      :答え3つ、重要語3つを拾う(問いで理解を組む。メタ認知)
・起想(定着) :思い出して強化する

効果が出る対象の書籍や環境

・対象:難解な本、長文資料、初見テーマ本
・場所:通勤・寝る前・カフェ・学習

 

柱の詳細(使用方法) 合計10〜20分の読書でも効く。

▪️一刻:俯瞰(1〜3分)→方向を決める

・目次→見出し→図表→結論っぽい所を先に見る
・目的を一文:「この本から◯◯を拾う」
・問い3本

▪️二刻:刺突(読みながら)必要だけ抜く

・自分に質問を3本の回収もしくは更新
・「主張は?」
・「根拠は?」
・「自分ならどう使う?」
・各章の終わりに1〜2行で答えを回収(余白やメモ)
・重要語3つ(定義付き)

▪️三刻:想起(読後2〜5分)残す・使うに変える

・本を閉じて、見ずに
・要点を3つ言う/書く
・次に試す行動を1つ決める
・できれば翌日に30秒だけ同じ想起(強化)

 

注意事項(罠)

・線を引きすぎると「分かった気」になる(刻むのは“自分の言葉”)
・質問を増やしすぎると集中が割れる(最大3本)
・読後の想起を抜くと、記憶は霧に戻りやすい(ここが本体)

 

応用方法

・速く処理したい:一刻を厚く、二刻を薄く(俯瞰→必要部だけ刺す)
・深く学びたい:二刻で反証質問を追加「例外は?弱点は?」
・積読整理:一刻だけで「読む/捨てる/寝かす」を判定

 

その他 memo

この武器を活用したシーン(例)

・仕事:本のアイデアを企画に落とす(「使う?」の質問が効く)
・勉強:試験対策(想起が最強)
・読書会:3つの問いと3つの要点だけで話せる

読書術の美しさ(魅力と脅威)

・魅力:短い儀式で“読んだ時間”が“使える資産”に変わる
・脅威:俯瞰だけ上手いと「分かった気」で止まる(想起が封印される)

使いこなせると得られること

・読書の再現性が上がる(当たり外れが減る)
・記憶が残り、説明でき、行動に移せる

 

テンプレ

タイトル:『       』/著者:
読了日:YYYY/MM/DD 媒体:紙/Kindle/PDF

【一刻:俯瞰】
目的(1文):
問い(3本):
1.
2.
3.

【二刻:刺突】
答え(各1〜2行):
1.
2.
3.
重要語(3つ+自分の定義):
- 用語A=
- 用語B=
- 用語C=

【三刻:想起】
要点(見ずに3つ):
1.
2.
3.
行動(1つだけ):(いつ/どこで/何を)
引用(任意・1つ):

タグ:#仕事 #学習 #心理 #企画 など
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